ニューヨーク市で、電動エアタクシーの実証飛行が10日間にわたり実施される。ジョビー・アビエーションは、JFK国際空港からマンハッタンのヘリポートまで、垂直離着陸が可能な電動航空機(eVTOL)を使ったポイント・トゥ・ポイントの飛行を実施。所要時間は10分未満を記録した。
同社のCEO、ジョー・ベン・ベヴィルト氏は、このサービスについて「騒音が少なく、排出ガスゼロのエアタクシー」と述べ、ニューヨーク市民の交通手段としての有効性を強調した。今回の実証飛行は、米連邦航空局(FAA)のeVTOL統合パイロットプログラムの一環であり、商用化に向けた重要なマイルストーンとなる。
ジョビー・アビエーションは現在、FAAの認証取得に向けた最終段階にあり、3月にサンフランシスコ湾岸地域で実施した有人デモ飛行に続く今回のニューヨークでの実証が、認証プロセスを加速させる見込みだ。
当初は2025年のサービス開始を目指していた同社だが、計画は遅れている。ベヴィルトCEOによると、ニューヨーク、テキサス、フロリダでの乗客輸送は、早くとも2026年後半から開始される見通しだという。
出典:
Engadget