ホンダは2024年の年次事業説明会において、新型ハイブリッド車「アコード(Accord)」のセダンと「アキュラ RDX」のSUVのプロトタイプを初公開した。これらの車両は、同社が来年から順次導入する新プラットフォームを基盤としている。
特にアキュラ RDXは、2モーター式ハイブリッドシステムの次世代バージョンを搭載するホンダ初のSUVとして、今年初めに発表されていた。同社はハイブリッド技術のさらなる進化をアピールした。
EV目標の見直しとハイブリッド戦略の強化
今回の発表と同時に、ホンダは2030年までに販売の20%をEVとする目標を撤回した。さらに2040年までにEVと燃料電池車による100%販売を目指す計画も見直し、今後はハイブリッド車の開発と生産にリソースを再配分する方針を明らかにした。
「ハイブリッド技術は、今後も重要な役割を果たす」とホンダの幹部は述べ、環境負荷の低減と顧客ニーズのバランスを重視する姿勢を示した。
今後の展望:15車種の次世代ハイブリッド車投入へ
ホンダは2026年から新プラットフォームを採用した車両の発売を開始し、今後15車種の次世代ハイブリッド車を投入する計画だ。これらの車両は、燃費性能と走行性能の両立を目指した設計が特徴となる。
また、同社はハイブリッド技術のさらなる進化を目指し、電動化技術の開発を加速させる方針だ。特に、都市部での利便性を高める小型・軽量なハイブリッドシステムの開発に注力するとしている。
出典:
The Verge