ニューヨーク・ジャイアンツのスティーブ・ティッシュ会長(共同オーナー兼)が、2026年NFLドラフトの初日と2日目にチームのドラフト室に姿を見せていた。同氏は2024年に自身の保有株式を子供たちの信託に移管したが、依然として組織に深く関与している。
ドラフト2日目の金曜夜、GMのジョー・シェーン氏は記者団からティッシュの存在について尋ねられた。シェーン氏はニューヨーク・デイリーニューズのパット・レナード記者を通じてコメントし、こう述べた。
「彼はチームの会長であり、毎年ドラフト室にいる存在です。それだけのことです」
リーグ側は、ティッシュがもはやオーナーではないことを理由に、ジェフリー・エプスタインとの関係についての調査を回避してきた。しかし、ティッシュは依然として組織に関与しており、リーグもチームもその事実を黙認しているように見える。
これは、リーグがエプスタインとの関係についてティッシュを徹底的に調査することなく、事実上「見て見ぬふり」をしていることを示唆している。選手であれば同様の問題で徹底的な調査を受ける可能性があるが、権力者たちはこの問題を「大きな問題ではない」と見なしているのかもしれない。残念ながら、その一人にアメリカ合衆国大統領も含まれている。