アメリカ250周年記念モデル「Wrangler America250 Edition」がデビュー

自動車メーカーのジープは、2026年式「Wrangler America250 Edition」を発表した。この特別仕様車は、アメリカ建国250周年記念を記念したモデルであり、マーベル・コミックの「キャプテン・アメリカ」とのコラボレーションが特徴だ。

キャプテン・アメリカの盾を再現したタイヤカバー

外観は、赤・白・青を基調としたカラーリングが施され、フードやボディサイドにグラフィックがあしらわれている。また、アメリカ250周年記念のバッジに加え、キャプテン・アメリカの盾を模した限定タイヤカバーが装備される。さらに、ブルーの専用アルミホイールにはBFGoodrich社の太型タイヤが履かれている。

内装にもアメリカ250周年記念の演出

内装では、ブルーのシートが採用されており、アメリカ250周年記念のロゴと白・赤のコントラストステッチがあしらわれている。ステアリングホイール、ダッシュボード、シフター、トランスファーケースにも同様のステッチが施されている。このほか、赤のシートベルトや専用キーケース、12.3インチのUconnect 5インフォテインメントシステム(特別なスプラッシュスクリーン付き)が搭載される。

ジープとマーベルの包括的なコラボレーション

今回のコラボレーションは、車両だけにとどまらない。ジープとマーベルは、再版コミックの限定表紙イラストも共同制作。この特別仕様車の購入者には、ジープとキャプテン・アメリカが描かれたコミックが付属する。

さらに、両社は50秒の「Origin Story」ビデオを制作し、ソーシャルメディアで公開する。また、12月18日に公開予定の映画「Avengers: Doomsday」に向けて、共同マーケティングキャンペーンも展開される。

アメリカの軍事的遺産を称える取り組み

ジープは、アメリカの軍事的遺産を称える活動も行っている。同社は、ジープが任務完遂と帰還を支えた退役軍人を顕彰するキャンペーンを展開。しかし、そのような英雄たちの数は年々減少しているという現実もある。

「ジープとキャプテン・アメリカは、1941年に生まれ、勇気、冒険、自由、奉仕の遺産を共有している。この共通点が、今回の特別仕様車の誕生につながった」
— ジープ公式発表資料より

アメリカ250周年記念にふさわしい特別仕様車

ジープは、アメリカで25年連続「最も愛国的なブランド」に選ばれており、今回の「Wrangler America250 Edition」はその象徴的な存在と言える。同社は、アメリカの歴史と伝統を次世代に伝えるための取り組みを強化している。

出典: CarScoops