カンザスシティ・チーフスの守備バックスコーチ、デイブ・メリット氏(54歳)が、家庭内暴行の疑いで逮捕された。カンザスシティ・スター紙によると、カンザス州オーバーランドパークの警察官が1月23日午後8時50分頃にメリット氏を逮捕。同日午後10時25分にジョンソン郡拘置所に収監された。保釈金は設定されていない。

翌24日朝、ジョンソン郡地方検事局は、メリット氏が「故意または無謀に」自身の娘に対して身体的な危害を加えたとの容疑で告訴状を提出したと報じられた。メリット氏は同日中に裁判所に出廷する予定となっている。

メリット氏は2019年からチーフスのコーチを務めており、これまでにアリゾナ・カージナルス、ニューヨーク・ジャイアンツ、ニューヨーク・ジェッツでコーチ経験を持ち、大学でのアシスタントコーチも歴任した。1993年のドラフト7巡目でマイアミ・ドルフィンズに指名され、選手としても短期間プレーした後、コーチへ転身した。

チーフスは声明で逮捕を認識しているものの、コメントは控えている。メリット氏は今後、リーグの個人行動規範に抵触する可能性があるとして、保留処分となる見通し。NFLは内部調査を開始する方針だ。