ヒューストン・テキサンズのゼネラルマネジャー、ニック・カセリオ氏は、選手のトレードに関する噂を徹底的に否定する発言で知られている。今シーズン開幕前には、クォーターバックのC.J.ストラウドのトレード報道について「ばかげた話だ」と一蹴。そして先日行われた記者会見でも、同様の態度を貫いた。

今回は、他チームがワイドレシーバーのニコ・コリンズを獲得しようと接触を図っているとの報道に対し、カセリオ氏は「毎日、さまざまなチームから選手に関する問い合わせは来る。だが、ニコ・コリンズはトレードしない」と断言した。

さらに続けて「その報道をした者や情報を持っていた者には、知ったことかと言いたい。ニコ・コリンズはトレードしない」と発言。強い口調で報道を否定した。

コリンズの契約問題に焦点

一方で、カセリオ氏はコリンズとの契約交渉に向けた動きが必要になる可能性を示唆した。コリンズは2024年に延長契約を結んでおり、残り2年の契約で2024年シーズンは2000万ドル、2025年シーズンは2120万ドルの年俸となっている。

しかし、近年のレシーバー市場の相場は急騰しており、ジャクソン・スミス=ンジグバやジャマル・チェイスらの大型契約を受け、コリンズの契約内容が見合わない状況にあると指摘されている。

テキサンズは、コリンズの将来的な契約更新に向けた交渉を進める必要に迫られているが、現時点ではトレードの可能性を完全に排除している。