元米国大統領のドナルド・トランプ氏は18日、次期米国外科医総監にニコール・B・サファイアー医師を指名すると発表した。サファイアー医師はFOXニュースの常連寄稿医師であり、これまで同局に出演を重ねてきた。

トランプ氏は自身のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、サファイアー医師を「スター的な医師」と称賛。乳がん患者の診断・治療支援に尽力し、がんの早期発見と予防の重要性を訴えてきた功績を強調した。また、他のがん種についても男女を問わず幅広く支援を行ってきたと述べた。

サファイアー医師は、乳がん啓発活動で知られる医師として、米国内で広く認知されている。これまでに複数の著書を発表し、がん検診の重要性を啓発する活動を展開してきた。また、医療ジャーナリストとしても活躍し、FOXニュースをはじめとするメディアに出演し、がん予防や早期発見に関する専門的な見解を発信してきた。

次期外科医総監の指名に関し、サファイアー医師は自身のSNSで「この栄誉に感謝すると同時に、がんとの闘いに立ち向かうすべての人々を支援する使命を一層強化していきたい」とコメントした。

なお、外科医総監の指名は米国上院の承認が必要となる。今後の承認手続きの行方が注目される。