全米アメリカンフットボールリーグ(NFL)ドラフトの開催地ピッツバーグへの参加を見送ったフェルナンド・メンドーサ選手。その理由は、母エルサさんが多発性硬化症(MS)という難病を患い、車いす生活を余儀なくされているためだ。
メンドーサ選手は、この状況を受け、MS研究支援のため50万ドル(約7,500万円)の寄付を発表。さらに、「メンドーサ家族基金」を設立し、今後3年間で100万ドル以上の資金調達を目指すことを明らかにした。
「母は私の光であり、私の原動力です」とメンドーサ選手は、基金設立を発表した動画で語った。また、動画内で「共にこの病気を終わらせましょう」と呼びかけた。
全米多発性硬化症協会(National MS Society)のティム・コーツィーCEOは、声明で次のように述べた。「メンドーサ家族基金は、情熱と集団行動が融合することで生まれた素晴らしい取り組みです。このパートナーシップを通じて、MS研究や支援プログラムに注力し、人々の生活を変え、最終的にMSを克服する機会を得られます」