米国時間10月16日、フランシス・フォード・コッポラ監督は、長年にわたり共に仕事をしてきた友人で美術監督のディーン・タヴラリス氏(享年93歳)が死去したことを受け、深い哀悼の意を表した。

コッポラ監督は17日に発表した声明で、「私の大切な友人であり、共同制作者であったディーン・タヴラリスが逝去しました。この深い喪失を言葉にすることはできません。彼が私の仕事と人生にもたらしてくれた多大な恩恵を、私は決して忘れることはないでしょう」と語った。

コッポラ監督とタヴラリス氏は、『ゴッドファーザー』、『地獄の黙示録』、『ワン・フロム・ザ・ハート』など数々の名作映画でタッグを組み、その功績は映画史に永遠に刻まれている。

タヴラリス氏は、アカデミー賞美術賞を3度受賞するなど、その卓越した才能で映画界に多大な影響を与えた。コッポラ監督は、彼を「偉大なアーティストであり、偉大な友人であり、偉大な美術監督であり、偉大な人間であった」と称えた。

「彼の存在なくして、私の仕事も人生も語れない。彼の才能と優しさは、私のすべての作品に息づいている」
— フランシス・フォード・コッポラ

タヴラリス氏の死去は、映画界にとって大きな損失である。今後、関係者からの追悼の声が続くとみられる。

出典: The Wrap