米製薬大手のブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMS)は10日、中国の恒瑞医薬(Hengrui Pharma)との間で、12以上の早期段階医薬品プログラムに関する提携を発表した。グローバル企業が中国の医薬品開発力に注目する最新の大型案件となる。

このライセンス契約では、BMSが恒瑞医薬に対し、前払いとして6億ドルを支払う。さらに、対象となる医薬品のマイルストーン達成により、総額最大152億ドルに達する可能性がある。

提携の主要な内容

  • がん・血液疾患分野:恒瑞医薬が開発した4つの医薬品候補について、BMSが中国本土・香港・マカオを除く海外市場における権利を獲得。
  • 免疫疾患分野:BMSが開発した4つの免疫疾患治療薬について、恒瑞医薬が中国市場での商業化権を取得。
  • 共同開発:5つの医薬品について共同で開発を進め、恒瑞医薬が早期臨床試験の主導を担当。

両社は、この提携を通じて、がんや免疫疾患などの分野で革新的な治療法の提供を目指すとしている。

出典: STAT News