米マイクロソフトは10月24日、Xboxハードウェアの売上高が前年同期比で33%減少したと発表した。同社の四半期決算報告書に基づくもので、Xbox事業の不振が明らかになった。

その一方で、クラウドサービスや生産性向上ツールを手掛ける同社の他事業は好調を維持しており、総売上高は829億ドルに達した。特にAzureを中心としたクラウド事業は前年比で24%増加し、成長をけん引した。

Xbox事業に関しては、コンテンツやサービスの売上高も前年比5%減少。さらに、Xbox部門の幹部人事にも変動が見られ、Xbox CEOのフィル・スペンサー氏が退任を発表したほか、元Xbox社長の離任も報じられた。

同社は今後、クラウド事業の拡大とXbox事業の立て直しに注力する方針だが、ハードウェア市場の競争激化や消費者の購買行動の変化が課題となる見込みだ。

出典: The Verge