19年ぶりに復活した人気コメディシリーズ「マルコム・イン・ザ・ミドル」の新作「Life’s Still Unfair」が、このたび放送され、往年のキャストと新たな才能が集結した。リーア役で参加したキーリー・カルステンは、番組が放送された当時はまだ生まれていなかったにもかかわらず、その魅力に触れ、圧倒されたと語った。

カルステンはTheWrapのインタビューで、「リーアの役をもらうまで、この番組を知りませんでした。私が生まれる前の作品だったんです。友達に伝えたら、みんな知っていたのに、私だけが知らなかったんです」と明かした。しかし、撮影開始前にシリーズ全話を一気見して、その人気の理由を実感したという。

往年のキャストとの共演が生んだ「身体コメディの極意」

カルステンは、フランク・マニズ(マルコム役)、ブライアン・クランストン(ハル役)、ジェーン・カツマレク(ロイス役)ら往年のキャストに加え、新たなメンバーと共に撮影に臨んだ。カルステンは「セットはとても居心地が良く、楽しい雰囲気でした。撮影前に番組を一気見していたので、実際にキャラクターたちが目の前に現れ、一緒に仕事ができるなんて、まるで身体コメディの極意を学ぶ мастерclassのようでした」と語った。

カルステンはさらに、「彼らは画面上だけでなく、プライベートでもとても面白い人たちばかり。新旧のキャストが一緒になって、長年続いてきた番組に参加するという特別な経験を共有しました」と振り返った。

リーアのキャラクターと「第四の壁」

リーアは、父マルコムと同じようにカメラに直接話しかける「第四の壁」を破る役柄。カルステンは、マニズの演技を見てそのタイミングを学び、自然と身につけていったという。「フランクは撮影現場に入った途端、それが癖のように自然にできていました。私も徐々に慣れていったんです」と説明した。

カルステンは、マニズとのシーンについても触れ、「車内でのシーンでは、フランクが即興でとんでもないアドリブを連発して、私たちは大笑いの連続でした。何テイクかは笑いをこらえるのが大変で、特に最後のシーンでは我慢できなかったくらいです」と振り返った。

「マルコム・イン・ザ・ミドル」の復活版は、往年のファンだけでなく、新たな視聴者にも楽しめる内容となっている。カルステンの活躍にも注目が集まりそうだ。

出典: The Wrap