メグイン・ケリーは11月28日、ABCが「バチェラー」フランチャイズの司会者クリス・ハリソンを解任したのに対し、ジミー・キンメルの「妊娠した寡婦」ジョークを不問にしたことに対し、ネットワークのダブルスタンダードを厳しく批判した。
ケリーは番組内で「クリス・ハリソンは本当に素敵な人で、誰からも愛される存在でした。2021年に人種差別疑惑をかけられた参加者を擁護しただけなのに、ABCエンターテイメントによって最も屈辱的な形で自己批判を強いられました」と語った。
一方、ABCは「彼女には妊娠した寡婦の輝きがある」というキンメルのジョークを問題視しなかった。ケリーは「ABCはそのジョークを容認しているのです。問題ないのでしょう?」と皮肉を込めた。
ハリソンについては「あいつらが彼を人種差別主義者のレッテルで貶めたせいで、彼のキャリアは回復しませんでした。しかし、大統領やファーストレディを揶揄するコメディアンには完全なパスが与えられます」と指摘。「彼らは自分たちのルールを適用すべきです。そのルールは、被害者が共和党支持者であっても民主党のお気に入りであっても曲げられるべきではありません」と主張した。
ケリーは自身も2018年に「ブラックフェイス」発言をめぐる批判を受けた経験を引き合いに出した。当時、NBCのアル・ローカーは彼女に対し「より良い謝罪をすべきだ」と発言。ケリーは「ローカー、お前はでかい口を叩け。お前の謝罪は必要ない。くたばれ!」と反撃した。
この一件について、ケリーは「長年言いたかったことだ。今日、ついに言えたわ」とコメントした。
出典:
The Wrap