米国の高級車メーカー「Rezvani Motors」は、第7弾となる「Vengeance」を発表した。ベース車両は、米GMの高級SUV「Cadillac Escalade」で、その外観と内装は「世界の終わり」に備えた防弾仕様でありながら、贅沢な空間を提供する。

防弾性能を備えたSF映画のような外観

Vengeanceの最大の特徴は、その圧倒的な存在感だ。通常のEscaladeでも注目を集めるが、Rezvaniの手が加わることで、その存在感は桁違いとなる。マットグレーのボディは、まるでSF映画から抜け出たようなデザインで、専用のヘッドライト、グリル、タウフック、スキッドプレート、そして子供のような自由な発想でデザインされたカスタムフードが特徴的だ。

さらに、車体全体に装甲が施されており、銃撃にも耐えうる防弾性能を備えている。また、軍用スタイルのランフラットタイヤ、強化サスペンション、サーマルナイトビジョンシステム、電動ドアハンドル、スモークスクリーンシステム、インターホンなども装備されている。

プライベートジェットのような内装

外観からは想像しにくいが、Vengeanceの内装は贅沢な空間となっている。まるでプライベートジェットのような内装で、レザー張りのキャプテンシートと折りたたみ可能な2つの小型シートが設置されている。シート間にはワインやシャンパンを保管するための大型冷蔵庫が設置されており、サイドパネルには大型スクリーンとiPadが組み込まれている。

さらに、ロールス・ロイスの「スターライトヘッドライナー」を模した天井照明や、高級木材を多用した内装が施されており、贅沢さを演出している。内装デザインはやや古風な印象を受けるが、その贅沢さは際立っている。

これまでのVengeanceシリーズの反響

RezvaniがEscaladeをベースにしたVengeanceを発表してから数年が経過したが、その斬新なコンセプトは多くの注目を集め、実際に購入希望者も現れている。第7弾となる今回のモデルも、その独創的なデザインと高い防弾性能で、再び世界に衝撃を与えている。

出典: CarScoops