米ストリーミングプラットフォーム大手のロクー(NASDAQ: ROKU)は、第1四半期の決算を発表し、売上高12億5000万ドル、純利益8600万ドル(1株当たり57セント)を記録した。これは、アナリストが予想していた売上高12億ドル、1株当たり35セントを大幅に上回る好成績となった。
ロクーの株価は、米国時間の5月12日の取引終了後に8.5%上昇し、一時は前日の終値を大きく上回った。前年同期は2740万ドルの赤字(1株当たり19セントの損失)だったが、今回の黒字転換は投資家から高い評価を受けた。
事業別の売上高動向
ロクーの売上高は前年比22%増の12億5000万ドルに達した。特に、広告事業とサブスクリプション事業が成長を牽引し、それぞれ前年比27%増の6億1270万ドル、30%増の5億1850万ドルを記録した。プラットフォーム全体の売上高は28%増の11億3000万ドルとなった一方で、ハードウェア事業は16%減の1億1760万ドルにとどまった。
ユーザー動向と将来展望
ロクーは、世界100カ国以上で1億世帯を超えるユーザーを獲得しており、第1四半期の総視聴時間は前年比8%増の387億時間に達した。同社は、今後も広告・サブスク事業の拡大を通じて、さらなる成長を目指す方針だ。
出典:
The Wrap