米国の共和党下院議員で、トランプ前大統領の支持を受けるマックス・ミラー氏(共和党、オハイオ州)が、元妻のエミリー・モレノ氏(共和党上院議員ベルニ・モレノ氏の娘)に対し、長年にわたり暴行を加えた疑惑が明らかになった。ミラー氏はこれらの allegations(申し立て)を否定している。

デイリー・メール紙が入手した裁判所書類によると、エミリー氏は現在、2歳の娘との面会交流に関する custody(監護権)の変更を求めている。その理由として、ミラー氏の「危険な身体的行動」があったと主張。具体的には、2024年2月に行われた面会交換の際、ミラー氏がエミリー氏を殴り、腕や胴体にあざを作ったとされる。デイリー・メール紙が入手した写真には、その暴行の跡が写っていた。

さらにエミリー氏は、2024年にもミラー氏が娘の面前で沸騰した鍋のお湯を浴びせたと主張。また、裁判所に対し「ミラー氏は常に不適切で攻撃的、侮辱的な言葉で私に接し、これは子どもの最善の利益に反する」と述べた。

ミラー氏とエミリー氏は2024年に別居し、2025年に離婚が成立。ミラー氏は過去にも同様の accusations(非難)を受けてきた。2020年には、当時の交際相手で元ホワイトハウス報道官のステファニー・グリシャム氏(49)が、ミラー氏による暴行を訴えている。グリシャム氏は、ミラー氏が浮気を疑ったことに対し、壁に押し付けられた上に平手打ちをされたと主張していた。

ミラー氏は今回の法的問題について、自身の同僚であり元義父でもあるベルニ・モレノ議員を非難。エミリー氏の「双極性障害の診断」を理由に、彼女を「悪意に満ちた存在」と主張した。ミラー氏はX(旧Twitter)上で「残念ながら、@berniemoreno議員は、自身が娘の精神疾患を知りながらも、悪意に満ちたキャンペーンを支援し、私の人生を破壊しようとしている」と述べた上で、「ベルニ議員、これは議員としての仕事を妨げているのではないか。この行動は孫にも悪影響を及ぼす。これを止めたいのであれば、いつでも止められる」と投稿した。ベルニ議員は現在のところ、公の場で反論していない。