アップルのスマートホーム戦略、新CEOで加速か
ティム・クック前CEOは、アップルウォッチなど新たなハードウェア分野への参入に時間を要した。しかし、新CEOのジョン・テルナス氏は就任直後から、スマートホーム分野への本格参入という野心的なプロジェクトに着手する可能性が高まっている。
今秋発売の新デバイス群に注目
複数の情報筋によると、アップルは今秋発売予定の新しいスマートホームデバイス群を強化中だ。これにより、これまで停滞していた同社のスマートホーム市場への取り組みが再加速する見通しだ。
ハードウェア重視の新体制が鍵を握る
テルナス氏はハードウェア分野の経験が豊富な経営者であり、クック前CEO時代よりもスマートホーム分野への本格的な投資が実現する可能性が高い。過去10年間でスマートホームへの深い投資に消極的だったテルナス氏だが、状況は変わりつつある。
ブルームバーグのマーク・ガーマン記者によると、テルナス氏はかつてスマートホームへの大規模な投資に消極的だったとされる。しかし、ハードウェア部門の責任者としての経験を経て、その考え方が変化している可能性が指摘されている。
スマートホーム市場での遅れを挽回できるか
アップルはこれまで、ホームキットやホームPodなどのスマートホーム関連製品をリリースしてきたが、競合他社と比較して新しいデバイスの投入が遅れていた。テルナス氏のもとで、同社が本格的にスマートホーム市場に参入することで、その遅れを挽回できるかが注目される。
今後のアップルの動向から目が離せない。
出典:
The Verge