AMCグローバルメディアのCEO、クリスティン・ドラン氏の2025年の報酬が前年比44%増の1250万ドルに達したことが、同社の最新の株主総会資料(プロキシ・ステートメント)で明らかになった。
報酬の内訳は以下の通り:
- 基本給:200万ドル
- 新規雇用契約に伴う一時金:15万ドル
- 株式報酬:420万ドル
- 業績連動型報酬(非株式):603万ドル
- その他報酬:11万3803ドル(401kマッチング拠出1万2038ドル、個人用航空機利用の実費精算10万1765ドルを含む)
一方、AMCスタジオの社長であるダン・マクダーモット氏の2025年の報酬は495万ドルで、前年の420万ドルから増加した。内訳は基本給160万ドル、株式報酬75万8738ドル、業績連動型報酬260万ドル、401kマッチング拠出1万4000ドルとなっている。
また、AMCの最高商業責任者(CCO)であるキム・ケレハー氏の2025年の報酬は390万ドルで、前年の405万ドルからわずかに減少した。内訳は基本給130万ドル、株式報酬44万326ドル、業績連動型報酬220万ドル、401kマッチング拠出1万4000ドルとなっている。
社名変更と事業戦略の転換
今回の報酬開示は、同社が2023年に「AMCネットワークス」から「AMCグローバルメディア」へ改称したことに続くものだ。ドランCEOは、この改称がストリーミングを主軸とした「グローバルメディアおよびスタジオ主導の企業」への転換を反映していると述べた。
同社の株式は引き続きナスダックに「AMCX」のティッカーシンボルで上場しており、クラスAおよびクラスB普通株式の株券は名称変更の影響を受けず、有効なままとなっている。
株価動向
AMCグローバルメディアの株価は、過去1カ月で25%上昇、過去6カ月で12%上昇、過去1年で32.6%上昇したが、年初来では8%下落している。
出典:
The Wrap