Meta、ThreadsでAIアカウントを活用した新機能をテスト

Metaは5月14日、SNSプラットフォーム「Threads」で新たなAI機能のテストを開始した。この機能では、ユーザーがMetaのAIアカウントを会話にタグ付けすることで、リアルタイムの質問や文脈理解に基づく回答を得られるようになる。

似た機能はX(旧Twitter)でも見られるが…

この仕組みは、X(旧Twitter)でxAIの「Grok」をタグ付けして活用する動きに似ている。しかし、Threadsのユーザーからは、このMeta AIアカウントが「ブロックできない」という仕様に対する不満が相次いでいる。

AI分野への投資を加速させるMeta

Metaは、OpenAIやGoogleなどの競合他社に追いつくべく、AI分野への投資を加速させている。今年4月には新しいAIモデル「Muse Spark」を発表し、AI人材の獲得にも多額の資金を投じている。

ユーザーの反応は賛否両論

一部のユーザーは、AIによる会話支援が便利だと歓迎する一方で、ブロック機能がないことでスパムや迷惑行為への懸念を示している。Meta側は現時点では明確な対応方針を示していないが、今後ユーザーからのフィードバックを踏まえて機能の改善を検討する可能性がある。

「AIアカウントがブロックできないのは、プライバシーやユーザー体験の観点から問題だ」
— Threadsユーザーのコメントより

今後の展開に注目

MetaはAI技術の統合を進める一方で、ユーザーからの信頼獲得に向けた取り組みが求められる。今後、この機能が正式リリースされるかどうか、そしてブロック機能が追加されるのかどうかが注目される。

出典: The Verge