米ドラマ「アメリカン・クライムストーリー」で共演したマシュー・リースとケリー・ラッセルは、2014年から交際を続けている。リースは最近、ニューヨーク市警(NYPD)の思いもよらない行動によって、二人の関係が公になったエピソードを明かした。

リースは11月12日放送の米NBC系「レイトナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ」に出演し、当時秘密にしていた二人の関係をNYPDが暴露したという笑えるエピソードを披露した。

侵入者が引き起こした偶然の公表

二人は2014年から交際していたが、当時は撮影スタッフや共演者に知られないようにしていた。しかし、ニューヨークの自宅に侵入者が入ったことで状況が一変した。

リースは番組で「全く計画していなかった」と語り、当時を振り返った。「恐ろしい出来事だった。彼女が起こされて、『誰かが部屋にいるみたい』と言ったんだ。私は『いないよ』と答えたけど、誰かの声が聞こえた。それで、『本当に誰かがいる!』と気づいた」と当時の緊迫した状況を説明した。

リースは「当時はまだ交際初期で、私が次に取る行動が、彼女の私に対する印象を一生左右すると思った」と振り返り、笑いながらこう続けた。「だから私は火かき棒を手に取った。 bathroomに閉じこもって911に電話するべきだったのに、私は『お前はここにいろ、私が出る』と言ったんだ。おそらく私の声の訓練のおかげで、侵入者は逃げてくれた。その後すぐに逮捕された」と語った。

警察による意図せぬ「お披露目」

事件後、ラッセルが警察に被害届を提出したところ、ニューヨーク市警は二人の持ち物をセットに届けるという名目で「アメリカン・クライムストーリー」の撮影現場を訪れた。その際のやり取りが、二人の関係を公にする結果となった。

リースは番組で「警察は『持ち物をお届けし、写真撮影もさせていただきます』と言ったんだ」と説明。ラッセルは「いえいえ、大丈夫です。警察署で受け取ります」と断ったが、警察は「撮影現場に伺い、写真を撮らせてください」と粘ったという。

最終的に警察は撮影現場に来て、袋を掲げ「犯人を逮捕し、彼女のバッグをお返しします!」と発表。その際、リースの側にいた若いPA(制作アシスタント)が「違います!それはリースさんのバッグです!」と叫んだ。リースは「黙ってて!」と内心焦ったという。

さらに警察は「彼女の時計です!」と言い、PAは再び「違います!リースさんの時計です!」と叫んだ。リースは「もう!黙ってて!」と必死だった。

リースは「こうして、私たちの関係は一気に公になった。広報担当を雇う必要もなかった。最高の出来事だった」と当時を振り返り、笑顔で話を締めくくった。

出典: The Wrap