トランプ前大統領の長年の支持者として知られるケイトリン・ジェナーが、同氏の政策により現在困難に直面していると訴えた。しかし、ABCのトーク番組「ザ・ビュー」の司会陣は、2026年4月20日放送回で彼女に一切の同情を示さず、逆に厳しい批判を浴びせた。
番組の「ホットトピックス」コーナーで司会のアナ・ナバロは、ジェナーの主張に対し「ケイトリン・ジェナー、涙を流せばいい?私にヴァイオリンを弾かせてあげましょう」と発言。さらに「パスポートの性別表記変更は、トランプが就任初日に署名した大統領令によるもの。初日から明確だったのです」と指摘した。
「自分だけを考え、他者への影響を顧みない人々には、特別な地獄の場所が用意されていると思います」
「彼女が安全上の問題を訴えているが、パスポートの表記が間違っているという問題は、セレブリティでない一般の人々にとってはさらに深刻な問題です。彼らはホワイトハウスにアクセスできず、お金もありません」
共同司会のアリッサ・ファラ・グリフィンは、ジェナーが自身の政策により不利益を被りながらもトランプを支持し続けている点を指摘。モデレーターのウーピー・ゴールドバーグは、ジェナーの驚きぶりを嘲笑し、「ケイトリン・ジェナーは、出生時の生物学的性別がパスポートに記載されるという発表を聞いて、自分も対象になるとは思わなかったのでしょうか?」と疑問を呈した。
「彼女は自分だけ特別扱いされるのだと思ったのでしょうか?私たちは常に、『投票する前に十分に考えなさい』と言い続けてきました。あなたにとって良いことが、他の人にとっても良いとは限らないのです。そして私たちは、これがどういうことかを伝えてきました!」
この一連の議論の様子は、番組公式アカウントで動画として公開されている。