かつて「ゲームはプレイするためのもの」と誰もが考えた時代があった。しかし、ストリーミング文化の到来により、その定義は大きく変わった。今や、ストリーマーたちがゲームをプレイする姿を見ることこそが、多くの人々にとっての楽しみとなっている。
中には、プレイヤー自身がプレイするよりも、他人がプレイする様子を見ることで楽しみを見出すゲームも存在する。また、マルチプレイヤー要素が強く、プレイヤーの個性が光るゲームも、ストリーマーの影響で注目を集めることが多い。以下は、ストリーマーのプレイによって人気を博した15のゲームたちだ。
ソーシャルダイアモンドゲーム
Among Us(2018年リリース)
当初はそこまで注目を集めていなかったAmong Usだが、2020年に大手ストリーマーたちが取り上げてから一気に人気を博した。仲間を装った裏切り者を探すゲーム性は、グループでのプレイが鍵となる。そのため、視聴者にとっても非常に楽しい観戦コンテンツとなり、爆発的な注目を集めるきっかけとなった。
Only Up!(リリース年不詳)
Only Up!は、ストリーミング動画のクリップを通じて注目を集めたゲームだ。プレイヤーが難しいクライミングに失敗し、再挑戦する様子が話題となり、そのフラストレーションとスペクタクル性が視聴者の興味を引いた。プレイ自体は長続きしないが、観戦することで楽しめるゲームとして定着した。
過酷な難易度が魅力のゲーム
Getting Over It with Bennett Foddy
このゲームは、その過酷な難易度とプレイヤーのリアクションがストリーミングの定番となった。ストリーマーたちがその仕組みに苦戦する様子が、ゲームの魅力と注目度を高める要因となった。
カオスとコメディが売りのゲーム
Goat Simulator
Goat Simulatorは、そのカオスでバグのようなゲームデザインが特徴だ。オンラインコンテンツクリエイターたちが、その予測不可能でコミカルな瞬間を切り取ったクリップを拡散したことで、一気に人気を集めた。
Fall Guys: Ultimate Knockout
Fall Guysは、カラフルなカオスと競争型のミニゲームが特徴のゲームだ。短い試合と予測不可能な結果が、ストリーミングに最適なコンテンツとなり、リリース当初から大きな成功を収めた。
ホラーゲームの定番
Phasmophobia
Phasmophobiaは、協力型のホラーゲームとしてストリーミングの定番となった。プレイヤーのリアクションやボイスチャット機能が、ライブコンテンツとして非常に効果的であり、視聴者のエンゲージメントを高めた。
Lethal Company
Lethal Companyは、協力型ホラーゲームでありながらも、その中にユーモア要素を取り入れている。予測不可能なイベントと緊張感のバランスが、ストリーミングコミュニティで急速に広まり、高いシェア率を獲得した。
Poppy Playtime
Poppy Playtimeは、エピソード形式のホラーゲームで、反応動画を通じて注目を集めた。ストリーマーたちは、その驚愕のシーンや謎めいたストーリー要素を強調し、ゲームの知名度を高めた。
Five Nights at Freddy’s
Five Nights at Freddy’sは、YouTubeやストリーミングのリアクション動画を通じて一大ブームを巻き起こした。ジャンプスケアと理論駆動型のロアが、ライブリアクションやオンラインディスカッションを活性化させ、ゲームの人気を不動のものとした。
マルチプレイヤーの醍醐味
Human: Fall Flat
Human: Fall Flatは、物理演算を活かしたゲームプレイが特徴で、予測不可能でコミカルな瞬間を生み出す。そのため、グループでのストリーミングに特に適しており、共有体験を通じて人気を高めた。
Gang Beasts
Gang Beastsは、カオティックなマルチプレイヤーの戦いと過剰な物理演算が特徴だ。プレイヤー間の予測不可能でコミカルなインタラクションが、ストリーミングプラットフォームを通じて広まり、ゲームの人気を後押しした。
Devour
Devourは、協力型のホラーゲームとしてストリーミングで注目を集めた。その緊迫したペースとチームワークへの依存が、強いリアクションを引き出し、ライブオーディエンスに特に適したゲームとなった。
Content Warning
Content Warningは、録画・共有を前提としたデザインが特徴のホラーゲームだ。ストリーマーたちがその恐怖体験を共有することで、ゲームの知名度と人気を高めた。