サンアントニオ・スパーズは、プレーオフ初戦でポートランド・トレイルブレイザーズと対戦し、第4戦で大逆転を果たした。前半終了時点で41-58と17点ビハインドと厳しい状況だったが、デアロン・フォックスがチームを引っ張り、114-93で勝利。シリーズを3-1とリードした。
この勝利は、フォックスにとってスパーズ移籍後初めてのプレーオフでの大活躍となった。これまでの3試合では精彩を欠いていたが、第4戦では全てを変えた。特に序盤、Wembanyamaの復帰直後は攻撃が停滞したが、フォックスが存在感を示した。
Wembanyamaの復帰と課題
ビクター・ウェンバニャマは、前回の試合で負った脳震盪の影響で第4戦に復帰したが、序盤は攻撃面で苦戦。スパーズは前半で16本のシュートを外し、リムへの侵入や得点が困難だった。ポートランドのディフェンスは、トゥマニ・カマラとジュルー・ホリデーを中心にボールハンドラーを封じ、リムプロテクションも堅固だった。
ウェンバニャマは試合開始直後にダンクを決めるなど存在感を見せたが、チーム全体の攻撃は低調だった。これまでの3試合では、若手選手の活躍が目立っていたが、フォックスは敵のマークに苦しんでいた。
フォックスの覚醒
フォックスは第4戦で完全に覚醒。前半だけで15得点を記録し、チームの流れを変えた。これまでのプレーオフでは、カマラとホリデーに抑えられていたが、この試合ではその壁を突破。スパーズの若手選手たちも、第3戦で活躍したディラン・ハーパーのように、次々と得点を重ねた。
フォックスの活躍により、スパーズはシリーズをリード。今後の展開に注目が集まる。
出典:
Defector