NFLドラフトを目前に控えた2026年ドラフト候補のWRカーネル・テイト選手。彼の背番号にまつわるエピソードが注目を集めている。
テイト選手はドラフト前、背番号17を「次なるステージで手に入れるためなら銀行を手放しても構わない」とまで語っていた。しかし、チームメイトのWRチメア・ディケ選手に背番号交渉を持ちかけることすらなかったという。
テイト選手は rookie minicamp(新人合同練習)で記者団に対し、「ディケを煩わせたくなかった」と述べ、代わりに背番号14を選択した。その理由について「新しいチーム、新しい旅の始まりにふさわしい番号だから」と語った。また、母親の誕生日が11月14日であることや、自身がタイタンズから1巡目4番目の指名を受けたことも背番号14を選んだ背景に挙げた。
テイト選手は背番号17をめぐる交渉について、ディケ選手が「おそらく交渉を始めてもよかったはず」と語ったが、最終的にテイト選手は「上位10万ドル台の金額を提示するつもりだった」と明かした。
背番号が持つ意味について、テイト選手は「背番号自体に意味はないが、選手のアイデンティティの一部になることもある」と説明。背番号14を新たなスタートの象徴とし、今後は「カーネル・テイト」として認知されることを目指すと語った。
背番号へのこだわりは選手によって異なるが、テイト選手の場合は「背番号17」よりも「カーネル・テイト」という名前で記憶されることが理想だ。レジェンドWRランディ・モスのように、背番号ではなく選手名で知られる存在を目指すべきだと強調した。
いずれにせよ、テイト選手は背番号17獲得のためにディケ選手に交渉を持ちかけることで生じるであろう金銭的な負担を回避できた。そのお金で、彼は大量のレゴセットを購入できるだろう。