NFLドラフトを目前に控え、テネシー大学のコーナーバック、ジェルモッド・マコイ(Jermod McCoy)の評価が急転した。かつては1巡目指名が確実視されていたが、直近の医療チェックで右膝の再手術の可能性が浮上。これにより、レイダースは4巡目1位という形で指名を決断した。
「どんな結果にも覚悟はできていた。でも、もっと上の順番で指名されると思っていた」とマコイはESPNのライアン・マクファデン記者に語った。「プロデイでは良いタイムを出し、良いパフォーマンスを見せられた。結果は自分ではコントロールできない。それでもチームに選ばれたことに感謝している。ここにたどり着くまでが大変だったから」
マコイは昨シーズン、右膝の前十字靭帯(ACL)断裂で全休。2026年シーズンも「長期の離脱」を余儀なくされる可能性がある。NFLメディアによると、マコイは軟骨欠損の修復に使用された「骨栓」の再手術が必要かもしれないという。
「手術を担当した全ての医師から『大丈夫』と言われた。でも、チームがキャリアの長期的な視点で判断を求めるなら、それに応じるつもりだ。なぜなら、チームは自分にとって最善を考えてくれていると思うから」とマコイは説明した。
コーナーバックの補強が急務だったレイダースは、リスクを承知でマコイを指名。もし彼の膝が問題なく機能すれば、ドラフトの「お宝」となる可能性を秘めている。