米国のニュース番組「モーニング・ジョー」(MSNBC)の司会者らは13日、バージニア州で民主党が提案した連邦議会選挙区の再編成案が住民投票で承認されたことを受け、共和党が「始めるべきではなかった」と批判した。

司会のジョー・スカーボロー氏は番組冒頭で、再区割り合戦の発端となったトランプ前大統領の発言「テキサス州で5議席を確保したい」に言及。「議員になったばかりの頃、議長が素晴らしいアイデアを思いつくと、民主党が必ず反応して同じことを始めるのが常だった。今回も同じ構図が繰り返された」と述べた。

スカーボロー氏はさらに「民主党は少なくとも再区割りで同等以上の成果を上げるだろう。共和党はそもそもこの戦いを始めるべきではなかった」と強調した。

同番組の共同司会者ウィリー・ガイスト氏も「これは、党員がトランプ前大統領の言うことに盲目的に従う結果だ」と指摘。民主党が共和党と同じ手法で選挙区改編に対抗したことで、バージニア州で民主党が勝利したと分析した。

スカーボロー氏は、トランプ前大統領の「直感」に基づく判断が共和党に悪影響を及ぼしていると批判。「イラン政策やホワイトハウス東棟の解体、再区割りなど、直感だけで動くことが常に反発を招き、共和党に不利益をもたらしている」と述べた。

出典: The Wrap