プレイヤーの選択が無駄に感じさせるゲーム
Life is Strange:選択肢主導の物語だが、最終的にプレイヤーの選択が反映されない2つのエンディングに収束。それまでの選択が無意味に感じられ、どちらの結末も感情的に報われないものだった。
Mass Effect 3:3作にわたる選択が、オリジナルエンディングではごくわずかな選択肢に集約され、プレイヤーからの反発を招いた。開発元は後に拡張版をリリースし、批判に応える形となった。
Fable II:プレイヤーの選択と蓄積した富が重要とされていたが、エンディングはあっけなく、それまでの努力が報われないと感じさせた。
The Last of Us Part II:暴力と犠牲の末に迎えるエンディングは、多くのプレイヤーにとって虚無感と不満を残すものだった。
Far Cry 5:カルトとの戦いの末、エンディングは核の破滅か悪役の思想の勝利という選択肢に。戦いの意義が失われたように感じさせる。
Heavy Rain:プレイヤーの選択が重要視される作品だが、エンディングの矛盾やキャラクターの動機の一貫性のなさから、選択の結果が正当化されないと感じさせた。
物語の完結が不十分なゲーム
Halo 2:物語のクライマックス直前で唐突に終わるエンディング。長大なストーリーへの投資が報われないと感じさせた。
Metal Gear Solid V: The Phantom Pain:未完の物語と欠落した最終章により、エンディングが不完全に。開発の混乱が如実に表れた。
Assassin’s Creed III:現代パートの唐突な結末と歴史パートの急ぎのまとめ。両方の物語が不満足な形で終了した。
Borderlands:長い旅路の末に待ち受けるヴォールトの発見と報酬が、期待に反してあっけないものだった。
Silent Hill: Homecoming:エンディングは複数存在するが、いずれもプレイヤーの行動との整合性に欠け、恣意的な印象を与えた。
アクション重視で解決感のないエンディング
Dead Space 3:物議を醸したエンディングはアクションと続編への布石に偏り、プレイヤーにとって納得のいく結末が得られなかった。
Deus Ex: Human Revolution:複数のエンディングが用意されているが、いずれも似た形式で提示され、プレイヤーの選択のインパクトが薄れてしまった。
Rage:最終ミッション後に唐突に終わるエンディング。物語の解決がほとんどなく、プレイヤーに混乱を与えた。
期待を裏切るエンディング
Firewatch:リアリズムを重視したエンディングは、プレイヤーの期待を裏切る形で展開。失望を招いた。
なぜエンディングは重要か
ゲームは序盤の導入と中盤の展開だけでなく、エンディングによってプレイヤーの満足度が大きく変わる。特に「プレイヤーの選択が重要」と謳う作品では、その選択がエンディングで反映されなければ、長いプレイ時間が無駄になったと感じさせる。開発側はエンディングのクオリティに十分な注意を払う必要がある。