ランボルギーニ、最もカスタマイズ可能な「ウルス SE テットネロカプセル」を発表
イタリアの高級車メーカー、ランボルギーニは、アド・ペルソナムスタジオ設立10周年を記念した特別仕様車「ウルス SE テットネロカプセル」を発表した。同社がこれまでに手掛けた中で最もカスタマイズが可能な「ウルス」モデルであり、ミラノデザイン週間で初公開された。
630台限定のプレミアムモデル
「ウルス SE テットネロカプセル」は、789馬力(588kW/800PS)を発揮するプラグインハイブリッドシステムを搭載。生産台数は630台に限定されており、そのカスタマイズ性能の高さが特徴だ。
外観:6色のボディカラーと6色のアクセントカラー
ボディカラーには、アランチョ・クサンティ、ビアンコ・アソポ、グリジオ・テレスティ、ビア・パシファエ、ジャッロ・テネリフェ、ヴェルデ・メルクリウスの6色が用意されている。さらに、ネロ・シャイニーを上部ボディ、ルーフ、スポイラー、エキゾーストチップに採用することで、メインカラーとのコントラストを演出できる。
アクセントカラーとして、アランチョ・ボレアリス、ビアンコ・モノケラス、ジャッロ・アウゲ、グリジオ・ニンバス、ロッソ・マーズ、ヴェルデ・マンティスの6色から選択可能。これらはボディ全体をラッピングするほか、ミラーやルーフ下部にも採用される。
内装:12色のシート・ヘッドレスト・刺繍オプション
内装はネロ・アデを基調とし、ビア・アクツス、ビアンコ・レダ、ジャッロ・ケルクス、アランチョ・ドリオペ、ヴェルデ・バイパー、グリジオ・オクタンスの6色からコントラストカラーを選択できる。シート、ヘッドレスト、インテリアの刺繍には12色のオプションが用意されている。
その他、フロントスプリッター、ミラーキャップ、リアディフューザーなどのカーボンファイバーアクセサリーも選択可能。インストルメントクラスターやトランスミッショントンネルにもカーボンファイバーを追加できる。
パフォーマンス:0-100km/h加速3.4秒、電気自動車モードで60kmの航続距離
動力性能は、ツインターボ4.0L V8エンジン、25.9kWhバッテリーパック、電気モーター、8速ATを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムにより、789馬力(588kW/800PS)、トルク950Nmを発揮。0-100km/h加速は3.4秒、最高速度は312km/hを達成する。また、電気自動車モードでの航続距離は60km以上だ。
特別仕様の象徴
「テットネロカプセル」の名称は、イタリア語で「黒いカプセル」を意味し、その名の通り、暗闇をイメージした特別仕様となっている。また、アド・ペルソナムスタジオ10周年記念を記念したカーボンファイバーロゴプレートも装備される。
価格と発売時期
生産台数は630台に限定されており、価格は未発表。ただし、ランボルギーニの公式コンフィギュレーターですでにカスタマイズが可能となっている。
「ウルス SE テットネロカプセル」は、ランボルギーニのカスタマイズ技術の粋を集めたモデルであり、所有者の個性を最大限に表現できる1台となるだろう。