ラスベガス・レイダースは2026年のNFLドラフトで、インディアナ大学のクォーターバック(QB)フェルナンド・メンデスを全体1位指名で獲得することを正式に発表した。

メンデスは昨年1月に開催されたカレッジフットボール・プレーオフナショナルチャンピオンシップで優勝し、そのリーダーシップと競争力で注目を集めてきた。レイダースはシーズン序盤から全体1位指名権を獲得しており、メンデスとの契約はほぼ確実視されていた。

メンデスが語る自身のプレースタイル

メンデスは指名決定後、自身のプレースタイルについて「私はパスを投げることが得意で、効率的なQBだと自負しています」と語り、その能力を象徴するプレーを紹介した。

彼は、全米選手権で見せたタッチダウンランではなく、アイオワ大学戦で放ったシームルートのパスを自身の代表的なプレーとして挙げた。このプレーは試合終盤、自陣25ヤード地点からの2ndダウンで、アイオワのディフェンスがシングルハイのカバレッジを敷く中、メンデスが冷静にパスを通したものだった。

「このプレーは、私の効率性とプロセスの正しさを示しています。相手が2人のディープセイフティを配置し、その後シングルハイにシフトしてきた中で、私はシームルートを狙いました。競争力と判断力が求められたプレーです」
— フェルナンド・メンデス

レイダースが期待するメンデスの強み

メンデスの最大の魅力は、その「競争力の高さ」と「正確なパス能力」にある。レイダースは、メンデスのリーダーシップと試合終盤の冷静な判断力を高く評価しており、将来のフランチャイズQBとして育成する方針だ。

今後、メンデスはレイダースの先発QBとして、新人ながら即戦力として活躍することが期待されている。

出典: SB Nation