中国の家電メーカー「ドリーム(Dreame)」は、ロボット掃除機で世界的に知られる同社が、新たにスマートフォン市場への参入を発表した。同社は米カリフォルニアで開催されたイベント「Next」にて、2機種のスマートフォンを初公開したが、いずれも正式な発売は未定で、詳細なスペックもほとんど明らかにされていない。
同社が発表した2機種のうち、特に注目を集めているのが「Aurora Nex LS1」だ。この端末は、背面カメラの位置に磁気式の接続ポイントを備えたモジュラー設計のスマートフォンで、ユーザーがカメラモジュールやその他のアクセサリを交換できる仕様となっている。これにより、端末の機能拡張やカスタマイズが可能になるという。
もう1機種の「Aurora Lux」シリーズについては、3月に中国で先行発表されていたが、いずれの機種も現時点では中国、米国、その他の市場での発売は行われていない。ドリームは、これらの端末に関する情報を限定的にしか公開しておらず、具体的な発売時期や価格、詳細なスペックについては明らかにしていない。
同社は、ロボット掃除機やその他の家電製品で培った技術を活かし、スマートフォン市場においても革新的な製品を提供する意向を示している。しかし、スマートフォン市場への新規参入が成功するかどうかは、今後の発表や実際の製品性能にかかっていると言える。
出典:
The Verge