米国を代表する自動車文化の象徴とされる国道「ルート66」は、1926年の制定から100周年を迎える2026年、米国郵便公社(USPS)が記念切手を発売する。同切手は、米国の自動車史に深く根付いた同国道の歴史的価値を称えるものだ。

USPSは、16枚セットの記念切手を発売。いずれも額面不変の「永久切手」で、第一種郵便に使用できる。切手の写真は、オクラホマ州のルート66を実際に撮影したもので、同国道特有の風景や雰囲気が忠実に再現されている。

「ルート66は生きた歴史そのもの。人々が実際に体験し、小規模事業を支援するきっかけになれば」

「写真が全国に配布されることで、ルート66の魅力が多くの家庭に届き、この『母なる道』の精神が受け継がれていくことを願っています」
——写真家 デビッド・J・シュワルツ

切手の写真を担当した写真家のデビッド・J・シュワルツ氏は、同国道の歴史的意義についてこう語る。ルート66は単なる道路ではなく、米国の自動車文化や移動の歴史を象徴する存在だ。

同切手は、総額12.48ドルで販売される。自動車文化の象徴である同国道の記念品として、手頃な価格で手に入るお得なセットとなっている。

発売に先立ち、USPSは同切手の購入を呼びかけており、公式ウェブサイトや郵便局で注文が可能だ。ルート66の魅力を再発見する絶好の機会となるだろう。

出典: Hagerty