トランプ前大統領は記者会見で、自身のホワイトハウス球形ホール計画に話題を誘導することが多い。この現象について、MSNBC「MS NOW」の司会者クリス・ヘイズ氏は独自の見解を示した。

ヘイズ氏は19日放送の「セス・メイヤーズ・レイトナイト」に出演し、自身の新しいポッドキャストを宣伝した際、トランプ氏が有権者の関心事ではなく球形ホールにばかり固執する理由について言及した。ヘイズ氏はトランプ氏を「宇宙で最も退屈な男」と評し、現在の米国で唯一トランプ氏の関心を引きつけているのが球形ホールだと主張した。

「3分か4分間、球形ホールの話をしないでおくなんて不可能だ。彼はいつも球形ホールに話を戻す。それだけが彼の関心事なんだ。これは、彼にとって心理的な安全圏のような存在になっていると思う」

さらにヘイズ氏は、球形ホールが物理的な安全圏でもある可能性を指摘した。トランプ氏が球形ホールの下に「シェルター」を設置すると繰り返し発言しているためだ。

「球形ホールの上に建設し、その下にシェルターを。そうすれば、みんなから離れて安全にいられる。一体何を企んでいるのか?」

メイヤーズ氏は別の見方を示し、トランプ氏が「建設業者としての自分に戻っている」のではないかと述べた。ヘイズ氏もこれに同意し、トレードマークの建設への執着が自身のアイデンティティと結びついていると分析した。

「その通りだ。彼は帰ってきた。自分自身に。今の彼は、自分のレガシーに執着している人物なんだ」

この一連の議論の全容は、番組の動画で確認できる。

出典: The Wrap