ロバート・F・ケネディ・ジュニア保健長官が、BPC-157やGHK-Cuなどの「流行りのペプチド」の規制緩和に踏み切った。長年、これらの物質を「誤ったFDAの規制」から解放すると示唆していたケネディ長官だが、その動きがついに実現した。

数年にわたり、特定の合成薬局がこれらのペプチドを製造・販売できる「抜け穴」が存在していた。この仕組みにより、未検証の薬物であっても、FDAが審査中であれば合成薬局が製造・販売できる状態が続いていた。しかし2023年、FDAは安全性と臨床試験データの不足を理由に、これらのペプチドを「合成禁止カテゴリー2」に指定。事実上の販売禁止措置を講じた。

ところが今回、ケネディ長官はこの規制を覆す方向で動いており、公衆衛生への重大なリスクが懸念されている。

出典: STAT News