テキサス州ダラスの連邦裁判所は、元ダラス市警巡査のトーマス・フライ被告(42歳)に対し、盗難拳銃の所持・売却容疑で、28カ月の実刑判決を言い渡した。
フライ被告は2022年6月から7月にかけて、市警が管理する3丁の制式拳銃を盗み、オクラホマ州の質店に売却したことを認め、司法取引により有罪を申し立てていた。
検察側によると、フライ被告は当時、市警の武器庫管理責任者を務めており、アクセス権限を悪用して拳銃を持ち出していたという。売却によって得た金額や具体的な流れは明らかにされていないが、連邦法違反に問われた形だ。
判決文によれば、フライ被告は「公務員としての信頼を裏切り、市民の安全を脅かした」と指摘されており、量刑の際には犯行の悪質性が重く考慮された。
同事件を巡っては、ダラス市警が内部監査の強化を発表しており、今後は武器庫の管理体制見直しが検討されている。
出典:
Reason