ホワイトハウス報道官のカロライン・レヴィット氏が産休に入ることを発表した。これに伴い、ドナルド・トランプ前大統領が記者会見を代行することが明らかになった。

レヴィット氏は4月24日の記者会見で「これがしばらくの間、最後の会見になると思います」と述べ、間もなく出産予定であることを明かした。「もうすぐ赤ちゃんが生まれます。近いうちにお会いしましょう」と話した。また「皆さんには大統領の個人携帯番号がすでにあるので、私が不在の間もこの建物からの声明やニュースが不足することはないでしょう」と付け加えた。

FOXニュースのツイートより

Politicoの報道によると、レヴィット氏の産休中に正式な後任は置かれないという。しかし、スティーブン・チェン、パット・アダムス、アンナ・ケリー、クシュ・デサイらを含む彼女のチームが引き続き対応にあたる。実際の記者会見の場には、トランプ前大統領のほか、副大統領JD・バンス氏や各閣僚も参加する予定だ。

ストレスフルな職務からの一時離脱

レヴィット氏は4月初旬の Turning Point USA イベントで、過酷な職務により睡眠不足に悩まされていることを明かしていた。「深夜3時に目を覚まして記事を読み、アドレナリンが高まってしまう」と語り、チームメンバーが午前2時から4時に頻繁にグループチャットにメッセージを送っていると語った。「この記者を朝に呼び出して、事実を訂正しなければ」といった具合だと述べた。レヴィット氏は「24時間ニュースサイクルの中で、常に対応し続けなければならない」と説明した。

レヴィット氏の産休は、ホワイトハウスにとっても大きな変化となる。正式な後任が置かれない中、トランプ前大統領や閣僚陣が前面に出る形で対応することで、政権の意思疎通が維持される見通しだ。

出典: The Wrap