NFLドラフト初日、ドルフィンズの新GMジョン=エリック・サリバンは、最初の指名前に早速トレードを敢行した。全体12位でアラバマ大学出身のオフェンシブタックル、カディン・プロクターを指名したのだ。

ドルフィンズは、カウボーイズとの1巡目指名権の交換で、全体13位から12位に指名権をダウンさせた。その見返りに、ドルフィンズは177位と180位の指名権を獲得。これにより、現在の指名権総数は12個に増加した。このうちの1つは、デンバーとのトレードで獲得した全体30位指名権で、この権利はかつてワイドレシーバーのジェイレン・ワドルを獲得するために放出したものだ。

プロクターはアラバマ大学で左タックルとして3シーズンにわたり先発出場し、2025年にはオールアメリカンのセカンドチームに選出された実績を持つ。NFLではガードとしてプレーする可能性も指摘されており、ドルフィンズは現在、パトリック・ポールとオースティン・ジャクソンがタックルポジションで先発している状況だ。

サリバンGMは、今後のドラフトで獲得を目指す選手がいる場合に備え、複数の指名権を活用して交渉権を引き上げる可能性も示唆している。