自動車メーカーのヒュンダイは、2027年モデルとなるIoniq 9 Performance Calligraphy Black Inkを発表した。同社が「これまでで最も贅沢な電気自動車(EV)SUV」と位置付ける最上級モデルは、全面ブラックのエクステリアとインテリアを採用し、高級感とパフォーマンスを両立させている。
ブラックアウトデザインで差別化を図る最上級モデル
Ioniq 9 Performance Calligraphy Black Inkは、ブラックアウトトレンドを徹底的に追求したデザインが特徴だ。フロントのブラッククロムスカイドプレート、ブラックバッジ、ブラックウインドウサラウンドに加え、専用のグロスブラックルーフレールとブラック21インチタービンデザインホイールを装備。さらに、ブラックの最高峰カラー「アビスブラックパール」も選択可能となっている。
インテリアもブラック一色で統一された贅沢空間
インテリアはブラックH-Tex素材のシートとブラックアルミニウムトリムを採用。6人乗りのシートレイアウトながら、1列目と2列目の「リラクゼーションシート」にはパワー調整機能、加熱・換気機能を装備。3列目にもヒーター付きシートを用意した。このほか、エコスエードヘッドライナー、デジタルルームミラー、パノラマガラスルーフ、14スピーカーのBoseプレミアムサウンドシステム、10インチヘッドアップディスプレイなどの快適装備も充実している。
また、12.3インチデジタルインストルメントクラスター、12.3インチインフォテインメントシステム、ワイヤレススマートフォン充電器、ヒーテッドステアリングホイール、パワーリフトゲートなどの機能も搭載される。
422馬力・516lb-ftのパフォーマンスを実現
動力性能は、110.3kWhバッテリーパックとデュアルモーターAWDシステムにより、422馬力(315kW/428PS)と516lb-ft(699Nm)のトルクを発揮。1回の充電で約311マイル(501km)の航続距離を実現する。さらに、350kWのDC急速充電器を使用すれば、バッテリー残量10%から80%までわずか24分で充電可能だ。
発売は2027年夏、価格は発表待ち
Ioniq 9 Performance Calligraphy Black Inkは、2027年夏に販売店への導入が予定されている。価格は発売直前に発表される見込みだが、2026年モデルのIoniq 9 Calligraphy(74,990ドル~)を上回る高額設定が予想される。
「Ioniq 9 Performance Calligraphy Black Inkは、最大限の贅沢、独占的なデザイン、そして最高峰のパフォーマンスを求める顧客に向けたモデルです」
(ヒュンダイ広報担当者)