保守系評論家のビル・オライリーは、2026年のホワイトハウス記者会 dinner(WHCD)で「不適切な行為」を行う者に対し、厳重な警告を発した。オライリーは自身の番組「No Spin News」で、抗議者に対して「会場内で直接対峙する」と発言し、その強い態度を示した。
オライリーは、トランプ大統領が5年間で初めてWHCDに出席することが決まったことを受け、「大統領の出席が決まったから参加するのではない。だが、誰かが不適切な行為に及べば、その責任を取ってもらう」と述べた。
さらに続けて、「名前や関連情報を月曜日にすべて把握しておく。もしも暴走すれば、会場内で直接対峙する。大統領の職務を尊重しなければならないからだ」と強調した。
オライリーの発言は、CNNのジェイク・タッパー記者が「スティーブン・コルベア・ショー」に出演し、トランプ政権による言論の自由への圧力に抗議するため、First Amendment(表現の自由)を象徴するバッジを着用すると発表した2日後に行われた。
タッパー記者は、WHCDで「議会は言論の自由または出版の自由を制限する法律を制定してはならない」と書かれたバッジを着用する意向を明らかにした。このバッジは、報道の自由を支援する団体「Reporters Committee for the Free Press」から提供されたものだ。
タッパー記者はコルベアに対し、「多くの記者がこのバッジを着用する予定だ。WHCDに招待されたゲストの中には、First Amendmentを知らない人もいるかもしれないから」と語った。
なお、2026年のWHCDは、トランプ大統領にとって5年間で初めての出席となる。また、例年コメディアンが司会を務めるが、今回はメンタリストのオズ・パールマンが務めることが発表されている。
WHCDは、4月25日午後8時(ET)よりC-SPANで生中継される。