テレビドラマ「フレンズ」に出演していたマシュー・ペリーが、共演者のショーン・ペンに対して奇妙な不安を抱いていたことが、リサ・クドローの発言で明らかになった。
クドローは米ABCのトーク番組「ザ・ビュー」に出演し、自身の主演作「ザ・カムバック」シーズン3のプロモーションを行った際、当時のエピソードを語った。その中で、ペリーがペンに対して「くすぐられるのでは」と過剰に警戒していたと明かした。
「くすぐりの罠」が生んだ奇妙な緊張感
ペリー、クドロー、そしてマット・ルブランクの3人は、撮影中に突然相手を驚かせて「くすぐり」を仕掛けるという遊びをしていたという。クドローはその様子を次のように説明した。
「とても怖いんです。誰かが近づいてきて、突然(身をすくめて)こんな風に反応するんです」
そんな中、ペリーが特に神経質になっていたエピソードが「ハロウィーンパーティー」だった。同エピソードでペンは、フィービー(クドロー)の双子の姉ウルシュラの恋人エリック役でゲスト出演。ペリー演じるチャンドラーは巨大なピンクのバニーのコスチュームを着ていた。
クドローによれば、ペンがそのコスチュームを着たペリーの横を通りかかった際、ペリーは突然「うわっ!」と驚き、その後ペンに向かってこう言ったという。
「ショーン・ペンが僕をくすぐろうとするんじゃないかと思った」
クドローは「もちろん、ショーン・ペンがくすぐるはずないのに!」と笑いながら振り返った。さらに、当時のペンのリアクションを真似て「 Woo! 」と声を上げる仕草を見せた。
「理解できない」奇妙な警戒心
クドローは「当時は面白かったけど、今考えると理解できない」とコメント。ペリーの奇妙な警戒心は、撮影当時の遊びの一環だったが、その裏には意外な緊張感があったようだ。
「フレンズ」は1994年から2004年まで放送された米国を代表するシットコムで、ペンのほか、ブルース・ウィリスやジュリア・ロバーツなど多くの有名俳優がゲスト出演していた。