プロフェッショナル向けSNS大手のリンクトイン(LinkedIn)は、全従業員の5%に相当する人員削減を発表した。同社は、この措置が業務効率化と長期的な成長戦略の一環であるとしている。

リークされた社内メモによると、マーケティング、エンジニアリング、プロダクト部門が主な削減対象となっている。また、同社は今後数週間で詳細な発表を行う予定だとしている。

削減の背景と影響

リンクトインは、2023年に入ってから業績悪化が続いており、特に広告収入の減少が顕著となっている。また、競合他社との競争激化や経済環境の変化も影響を与えているとみられる。

同社のCEOであるライアン・ロスランスキー(Ryan Roslansky)氏は、今後の成長戦略としてAI技術の活用強化新規事業の拡大を掲げている。しかし、今回の人員削減により、これらの戦略を実行する上での課題が生じる可能性も指摘されている。

従業員への影響

今回の人員削減により、対象となった従業員には退職金や再就職支援が提供される見込みだ。また、リンクトインは従業員の再雇用を検討するとしているが、具体的なスケジュールは明らかにされていない。

同社は、今後数週間で詳細な発表を行う予定であり、従業員や関係者に対して透明性の高い情報開示を進めるとしている。

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出典: Engadget