米メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのCEO、デイビッド・ザスラフ氏は11月15日、社内向けメモで故テッド・ターナー氏を追悼し、その功績を称えた。
ザスラフ氏はメモの中で、ターナー氏を「先見の明ある起業家」「業界を先導するパイオニア」「同社のブランドを支える基盤を築いた存在」と表現。さらに「ターナー氏の起業家精神、創造的な野心、そしてリスクを取る姿勢が、メディア業界を永遠に変えた」と強調した。
「彼はアイデアの力、革新的な取り組み、そして世界中の人々をつなぐプラットフォームの構築に深く信念を抱いていた。その信念は、世代を超えたリーダーたち、私自身を含め、多くの人々を鼓舞した。ターナー氏は単にメディアを混乱させただけでなく、それを根本から変革したのだ」とザスラフ氏は述べた。
ターナー氏は1980年にCNNを設立し、24時間ニュース専門チャンネルという新たなメディア形態を生み出した。その後もTBS、ターナー・ブロードキャスティング・システムなどを通じて、メディア業界の発展に多大な貢献を果たした。
ザスラフ氏のメモは、ターナー氏の死去を受けての追悼の意を示すとともに、同社の歴史的な礎を築いた偉大な先駆者への敬意を表すものとなった。
出典:
The Wrap