LEXUS NX、2025年にフェイスリフトモデルを発表へ
LEXUSは、2021年にフルモデルチェンジを実施した人気コンパクトSUV「NX」のフェイスリフト版を2025年に発売すると発表した。最新のスパイ写真から、フロントデザインの大幅な刷新が明らかになった。新型NXは、より攻撃的で洗練されたエクステリアデザインを採用し、ブランドの新たな方向性を示す。
フロントデザインの刷新で印象が一新
最新のスパイ写真から、LEXUS NXのフェイスリフト版が、新しいスピンドルグリルとLEDヘッドライトを装備していることが確認された。グリルは、下部に2本の水平バーが追加され、存在感を増している。また、ヘッドライトは2本のライティングストリップがデイタイムランニングライトとターンシグナルを兼ねており、視認性とデザイン性を両立させている。
さらに、ヘッドライト下には三角形のエアインテークが新たに設けられ、よりスポーティな印象を与えている。このデザインは、LEXUSのF Sportモデルを彷彿とさせるが、現段階では確定情報ではない。また、フロントバンパーの下部には丸みを帯びたリップが採用され、全体的なバランスが向上している。
サイド・リアデザインは基本的に継承も、細部にアップデートの可能性
サイドビューは基本的に現行モデルを踏襲すると見られるが、ホイールデザインの刷新が期待される。リアビューについても、基本的なデザインは踏襲されるものの、カモフラージュの下に隠されたマイナーチェンジが施される可能性がある。
内装・安全機能も進化
内装については、スパイ写真からは詳細が明らかになっていないが、LEXUS ESに採用されている新しいステアリングホイール(LEXUSのロゴがあしらわれたもの)を踏襲する可能性が高い。また、運転支援システムについても、現行のLexus Safety System+ 3.0から、最新の4.0へとアップグレードされる見込みだ。
パワートレインは現行モデルを踏襲か?
パワートレインに関しては、現時点では詳細が明らかになっていないが、現行モデルと同様のラインナップが継続される可能性が高い。現行NXのパワートレインは以下の通りだ。
- 2.4L ターボエンジン(275 hp / 202 kW / 279 PS):最高出力275 hp、トルク317 lb-ft(430 Nm)を発揮。
- 2.5L ハイブリッドエンジン(240 hp / 179 kW / 243 PS):2.5L 4気筒エンジンにハイブリッドシステムを組み合わせ、240 hpを発生。
- プラグインハイブリッド(304 hp / 227 kW / 308 PS):2.5L 4気筒エンジンに電気モーターと18.1 kWhのバッテリーパックを搭載。電気のみでの航続距離は37マイル(60 km)。
フェイスリフト版NXは、これらのパワートレインを引き継ぐと見られているが、新しい技術や燃費性能の向上が図られる可能性もある。
発売時期と今後の展望
LEXUSは、NXのフェイスリフト版を2025年に発売する予定だ。このモデルは、現行NXの持つ快適性や実用性を維持しつつ、デザインや技術面でさらなる進化を遂げることが期待される。また、LEXUSの電動化戦略の一環として、プラグインハイブリッドモデルの拡充も進められる見込みだ。
今後、さらなる詳細が発表されることで、LEXUS NXのフェイスリフト版に対する注目が高まると予想される。