米マサチューセッツ工科大学(MIT)のサリー・コーンブルース学長は12日、研究活動が前年比で10%縮小したと発表した。同時に、大学院生の募集数も減少傾向にあり、連邦政府の資金難や政策変更、留学生の減少が主な要因であると述べた。

コーンブルース学長は動画メッセージで「MITの研究活動が実際に縮小している事実があります。これは米国にとって大きな損失です。基礎研究のパイプラインが細れば、将来の解決策やイノベーション、治療法の流れが滞り、科学者の供給も減少します」と語った。

具体的な要因として、連邦政府による研究資金の削減、大規模な大学基金への増税、移民政策の変更による留学生の減少を挙げた。これらの要因が相まって、研究資金と大学院生の受け入れ数の減少につながっているという。

出典: STAT News