民主党は、タッカー・カールソンがドナルド・トランプ前大統領の再選に関与したことを謝罪した発言を、中間選挙や2028年の選挙戦で積極的に活用すべきだと、ラジオ番組「ザ・ブレックファスト・クラブ」の司会者チャールマグネ・ザ・ゴッドが提言した。

同番組に出演したチャールマグネは、カールソンの謝罪が本心かどうかは問題ではないと強調。「民主党は必要なものを手に入れた」と述べ、謝罪の発言を選挙広告に流用するよう民主党に呼びかけた。

「謝罪が本物かどうかは関係ありません。民主党は必要なものを手に入れたのです。すぐにその発言を切り抜いて、中間選挙や2028年の選挙に向けた攻撃広告に使う準備をすべきです」と語った。

チャールマグネはさらに、カールソンが共和党やMAGA運動を支持し続けると予想されることから、民主党にとっては「カールソンが誰かを支持すれば、その発言を広告に使って、『こんな間違いを犯した人物の言うことを聞くのか?』と訴える絶好のチャンス」だと指摘した。

カールソンは自身の番組で、トランプ前大統領の再選に関与したことについて謝罪した。カールソンは番組内で弟のバックリーと対談し、「あなたも私もトランプを支持した人間として、演説を書き、選挙運動を支援した。私たちは確かに責任を負うべきです」と述べた。

さらに「ただ『考えを変えた』とか、『これは悪いことだ』と言って済ませる問題ではない。私たちは自らの良心と向き合わなければならない。このことは長く私を苦しめるだろうし、実際に苦しんでいます」と語り、謝罪の意を示した。

カールソンは「人々をミスリードしたことを謝罪します。意図的なものではありませんでしたが、それでも謝罪します」と結んだ。

出典: The Wrap