デイビッド・レターマンは、CBSによるスティーブン・コルベアの「レイトショー」打ち切りを受け、同ネットワークとパラマウント・スカイダンスCEOのデビッド・エリソンを痛烈に批判した。
ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで、レターマンは「嘘つきのクズども」と表現し、コルベアの番組が経済的理由で打ち切られたというCBSの主張を否定した。
「コルベアに一体何をしたのかと思った。そして、さらに思ったのは、これはかつて自分が務めていた番組だったということだ。まるで昔住んでいた街に成人向け書店ができているのを見つけるような気分だ」と語った。
「テレビがかつてのような金の成る木でなくなったのは事実だ。しかし、スティーブンへの思いや、彼を愛する人々、そして11時半のひとときを楽しみにしていた人々の人間性はどうなるのか?」と続けた。
レターマンはさらに「彼らは番組を売り渡す際、『この男は問題ない。面倒は起こさない。ただのおまけだ』と言ったのだろう。小切手のインクが乾くのを待っているだけだ」と断言した。
「彼らは嘘をついている。嘘つきのクズどもだ」と強調した。
後任にはバイロン・アレンの「コミックス・アンリーシュド」が5月22日から放送される。レターマンは数週間前のポッドキャストで、アレンが他の候補よりも安価だったため選ばれたと指摘していた。
「彼らはお金を使いたくないだけだ。でもお金は稼ぎたい。アレンには適正な金額を支払わせ、広告を全て売らせる。90分か2時間のコメディ番組で、全員が座ったままトークをする。スタンドアップはないが、悪くないアイデアだ」と語った。
インタビューでレターマンはアレンを称賛し、11時半枠が笑いを提供し続けることを唯一の救いと語った。
「彼は我々百人以上の誰よりも成功している。時々話すけど、彼も私もどうやって億万長者になったのか理解できない。神のご加護を。CBSもパラマウントもエリソン兄弟もくそくらえ。でもバイロンなら、あの時間枠でコメディを届けてくれる。それだけでも価値がある」と述べた。