前米大統領ドナルド・トランプ氏は、イランとの和平交渉が停滞する中、ソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」でイラン戦争批判に反論した。
トランプ氏は「時間は私の敵ではない」と述べ、交渉期限が迫る中でも「圧力を受けていない」と強調。新たな核合意は「オバマ前大統領の2015年核合意よりはるかに優れたものになる」と主張した。
主な発言内容
- イスラエルについて:「イスラエルがイランとの戦争を私に勧めたことはない。10月7日の結果で、イランが核兵器を保有することは決してあってはならないとの私の長年の考えがさらに強まった」と投稿。
- メディアについて:「反米フェイクニュースメディアはイランの勝利を望んでいるが、そんなことは起こらない。私が指揮を執っているからだ!」と投稿。
- イラン核合意について:「我々が交渉中の合意は、オバマ政権のJCPOAよりはるかに優れたものになる。JCPOAは核兵器への確実な道だったが、我々の合意ではそんなことは起こらない」と述べた。
- 交渉への圧力について:「フェイクニュースが『私は合意を急がされている』と報じているが、これは事実ではない。いかなる圧力も受けていない。とはいえ、交渉は比較的早期にまとまるだろう」と投稿した。
トランプ氏はさらに「時間は私の敵ではない。重要なのは、他の大統領が47年間怠慢だったイラン問題を最終的に解決することだ。彼らは勇気も先見の明もなかった」と述べた。
現在の状況
米国とイランの交渉担当者は、火曜深夜に停戦合意が終了する前にパキスタンで和平交渉を行う予定。米国とイランの緊張が高まる中、米軍は日曜日、オマーン湾で米海軍封鎖を回避しようとしたイラン船籍の貨物船を拿捕した。
また、イランは先週末、世界のサプライチェーンに重要な役割を果たすホルムズ海峡を再び封鎖した。
出典:
Axios