米国のファストフードチェーン大手バーガーキングは、人気映画「スター・ウォーズ」シリーズとのコラボレーションを発表した。5月4日の「スター・ウォーズデー」より、米国の参加店舗で限定メニューとテーマ商品が発売される。

今回のコラボレーションは、5月22日に公開予定の新作映画「スター・ウォーズ:マンダロリアン&グローグ」を記念したもの。バーガーキング米国・カナダの最高マーケティング責任者ジョエル・ヤシンスキー氏は「スター・ウォーズは何世代にもわたりファンを魅了してきた。新作公開を控え、その興奮を直営店で再現したいと考えた」とコメントしている。

テーマパッケージとコレクションアイテム

限定メニューと同時に、4種類のコレクション用カップやマンダロリアンのヘルメット型容器、グローグをモチーフにした容器、帝国軍をテーマとした容器など、計4種類の特別なパッケージが登場する。また、バーガーキングの象徴である王冠ロゴも、マンダロリアンのヘルメットをあしらったデザインに一新される。

注目メニューのラインナップ

  • BBQバウンティ・ワッパー:四分の一ポンドのパティにスイスチーズ、ピクルスチップス、バーベキューソースを組み合わせた逸品。
  • ブルー・クッキーシェイク:ソフトクリームと青色のクッキーシロップを使用した特別なシェイク。
  • ガーリックチキンフライ:白身肉のチキンフライにガーリックとパルメザンチーズをまぶし、ガーリックソースが添えられる。
  • 帝国軍チェダーランチトッツ:チーズとポテトを詰め込んだトッツに、ランチシーディングがかけられた逸品。

キッズメニューもマンダロリアン仕様に

4月28日からは、マンダロリアンをテーマとしたキッズメニューも発売される。ハンバーガーかナゲット、アップルソースか子供用フライ、牛乳かアップルジュースのいずれかを選択可能で、おまけにマンダロリアンのフィギュアが付属する。

他社のフランチャイズコラボレーションも活発化

バーガーキングの今回の取り組みは、他の大手ファストフードチェーンでも見られるトレンドの一環だ。例えば先月には、マクドナルドがK-POPグループ「DEMON HUNTERS」とのコラボレーションメニューを発売し、話題を集めた。また昨年には、KFCが欧州で「イカゲーム」をテーマとしたピンク色のバンズのバーガーを発売し、SNSで大きな反響を呼んだ。ウェンディーズもNetflix人気シリーズ「ウェンズデー」とのコラボレーションを展開している。

さらに、ポパイズ・ルイジアナ・キッチンは人気アニメ「ONE PIECE」とのコラボレーションを実施。1,000話を超える人気シリーズとのタッグは、幅広い世代から注目を集めた。

「コラボレーションは新規顧客を獲得するというより、既存のファンにオリジナル商品の魅力を再認識してもらうことが目的だ」
— グレース・マレー・ヴァスケス(Fohr社戦略担当副社長)

こうしたフランチャイズとのコラボレーションは、ブランドの認知度向上と既存顧客のエンゲージメント強化を目指す企業が増える中、今後も活発化する見込みだ。