ヴラベルHC、ドラフト3日目に「カウンセリング」で不在を発表
NFLのニューイングランド・パトリオッツで、ヘッドコーチを務めるマイク・ヴラベル氏の周辺で続く波乱が、さらに不可解な展開を見せている。ヴラベル氏は16日間に及ぶ騒動の最中、突然記者会見に姿を現し、自身の写真について「笑える」と発言していたが、その翌日にはドラフト3日目(土曜日)に「カウンセリング」のためチームを離れると発表したのだ。
「写真問題」の真相とパトリオッツの対応に疑問符
ヴラベル氏が「笑える」と発言していた写真は、元アスレチック誌記者ディアナ・ラッシーニ氏とのものとされる。当初はラッシーニ氏の信頼性が揺らぐ可能性が高かったが、彼女が辞職したことで、ヴラベル氏への注目が高まった。
火曜日にはヴラベル氏が声明を発表し、ラッシーニ氏の主張を事実上否定。しかし、その直後からパトリオッツの対応にさらなる不可解さが浮かび上がった。
「危機管理専門家」不在を強調する奇妙な声明
パトリオッツは、写真問題を巡る対応に「危機管理専門家」が関与していないとの声明を発表したが、その一方で写真の存在を否定することもなかった。この矛盾した対応は、むしろ問題の存在を裏付ける形となった。
ドラフト当日の不在が招くさらなる疑惑
ヴラベル氏がドラフト3日目にカウンセリングと称して不在となることを発表した背景には、さまざまな憶測が飛び交っている。通常、カウンセリングは週日の開催が一般的だが、なぜ土曜日というドラフト期間中に行われるのか。そのタイミングの悪さから、リーグ側からの事実上の処分(見せかけの休暇)ではないかとの見方もある。
さらに、ヴラベル氏の声明がラッシーニ氏の主張を否定したことで、彼女が新たな証言を行う可能性も浮上。ヴラベル氏とパトリオッツは、今後さらに深刻な事態に発展することを懸念しているのではないかとの見方も出ている。
今後の展開に注目が集まる
ヴラベル氏のカウンセリングがリーグの公式処分なのか、それとも個人的な問題なのか。また、ラッシーニ氏が新たな証言を行うのかどうか。いずれも今後の動向次第で、パトリオッツのシーズンに大きな影響を与える可能性がある。ファンやメディアは、さらなる発表を注視している。