ニューイングランド・ペイトリオッツのマイク・ヴラベルヘッドコーチは16日、NFLドラフトを控えた記者会見で、ダイアナ・ルッシーニ記者との関係を巡る騒動について言及した。同騒動は、ルッシーニ記者がニューヨーク・タイムズ傘下のスポーツメディアを退職に追い込まれたことで表面化した。
ヴラベルHCは「関係者の皆さんには、個人的な問題に対し忍耐強く対応いただき、感謝しています」と述べ、関係者への配慮を示した。また、選手たちへの影響を最優先に考え、ドラフト(18~20日開催)の前に自身の対応を優先したと語った。
「当初はもっと早く対応すべきだったかもしれません。しかし、選手たちと率直な話し合いを行うことが重要だと考えました。その結果、家族や組織、コーチ、選手たちと厳しい話し合いを行いました」とヴラベルHCは説明。その上で「そうした話し合いは建設的で前向きなものでした」と語った。
ヴラベルHCはさらに「勝利を目指すためには、良い判断が不可欠です。それも私から始まります。チームに悪影響を与える行動は絶対に避けなければなりません」と強調した。
騒動の経緯
ルッシーニ記者は4月14日、ニューヨーク・タイムズ傘下のスポーツメディアを退職した。きっかけは、ニューヨーク・ポストが「アリゾナ州セドナの高級ホテルで、ヴラベルHCとルッシーニ記者がハグや手をつなぐ写真」を掲載したことだった。同誌によると、二人はホテルのプールやジャグジーで過ごし、朝食を共にしたという。
ルッシーニ記者は「スポーツ記者はスタジアム外で取材対象と会うことが多い」と主張。ヴラベルHCも「完全に innocent な交流だった」とコメントしていた。
「私は謙虚さと集中力を持って、毎日を捉え直します。チームを成功に導くために、最善を尽くします」
— マイク・ヴラベルHC