米CBSの人気トーク番組「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーブン・コルベア」の司会者、スティーブン・コルベアは18日、トランプ大統領のイランに対する停戦要求を痛烈に皮肉った。コルベアは番組冒頭で、米国とイランの戦争終結の兆しについて触れ、トランプが署名を検討するという1ページの覚書に言及。その内容を「将来の合意に向けた意向書」と解説し、実質的に何も変わらないと批判した。

コルベアは、覚書の主な合意点として「イランの核濃縮モラトリアム」「米国による制裁解除」「ホルムズ海峡の通航制限緩和」を挙げ、皮肉交じりに「まるで以前と同じ状況だ。デジャ・ヴュ・ホルムズかもしれない」と語った。

さらにコルベアは、国務長官のマルコ・ルビオが「議会の承認なしにイラン戦争は違法ではない」と主張したことに反応。「エピック・フューリー作戦は終わった。次はプロジェクト・フリーダムが始まった。この作戦はホルムズ海峡を通る船を護衛するためのものだったが、トランプはわずか1日で中止した。大統領のモットー通り、『状況が厳しくなると、さようなら』だ」と皮肉った。

コルベアはその後、観客に「腹が立つ stupid なことが好きか?」と尋ね、共和党議員によるトランプのホワイトハウス内球技室建設費を税金で賄う計画を批判した。

「要するに、これは bulls**t だ」とコルベアは断言。過去1年間にトランプが球技室の費用は全額民間資金で賄うと繰り返していたことを指摘し、「これだけの大嘘をつくには相当な度胸がいる。それでも部屋は建っていない」と締めくくった。

出典: The Wrap